コンパクトで軽量のツインバードサイクロンスティック型クリーナーTC-EA35Wを購入しました。TC-EA35Wの特徴や使い勝手、選んだ理由などをレビューします。
ツインバードサイクロンスティック型クリーナーTC-EA35Wの特徴
ツインバードが「世の中にあるスティック型クリーナーの中で、いちばん使い勝手のよいクリーナーを目指した」のがTC-EA35Wとのこと。重要視されたのは、まずは軽さ。そしてパワー、二通りの使い方ができる仕様。
部品がバラバラで届きますが、組み立てはとても簡単。ドライバーなども使用せずに、説明書をみなくてもあっという間です。
音が大きいとのレビューでの書き込みがあるものの、私は、それほどでもないと感じます。まぁ、確かに小さくはありませんが、今まで使っていたTC-D339SBKの方が大きいような?
・手軽に使える軽量1.7kg
・しっかり吸える~吸い込み仕事率70W
・1台2役~スティックで&ハンディー
・手元スイッチで屈まなくても操作可能
・シンプル構造で故障しにくい
・低価格(同価格帯での性能比較)
・紙パック不要(ダストボックス水洗いOK)
●製品寸法:約225×155×1020mm
●製品質量:約1.7 kg
●電源:AC100V・50/60Hz
●消費電力:270W
●電源コード長:約4.5m
●スイッチ・表示:スライド(ON/OFF) 2箇所 本体スイッチ・ハンドルスイッチ
●集じん方式:サイクロン式
●吸込仕事率:70 W
●床用吸込口:ノーマル( ブラシなし )
●付属品:床用吸込口1/ハンドル1/すき間ノズル1/すき間ノズルホルダー1
ツインバードサイクロンスティック型クリーナーTC-EA35Wを選んだ理由
長年使ってきたスティック型クリーナーがもう限界にきていたので、新しいモノを買わねば…とAmazon、楽天で色々調べた結果、TC-EA35Wを購入することに。
最初から4,000円以上のクリーナーは候補に入っていません。単機能で安いもので十分だと思っていました。
私は、部屋の隅にティック型クリーナーを置きっぱなしにして、髪の毛やゴミに気がついたらその部分だけガーガーやるんですね。
普通の掃除機も勿論ありますが、手間なくスグに行動に移せるスティックタイプは絶対に必要。
そして、できるだけ安いものが良い…のですが、譲れない部分が一つだけ。それは【手元スイッチ】が付いていること。
どれにしようかと思ったときに、アイリスオーヤマのサイクロンスティック型クリーナーも見てみましたが、2WAYでも手元にスイッチがない。
ツインバードのTC-EA35Wも2WAYですが、ハンディにしたとき用と、ハンドルを取り付けている状態のとき用と2箇所にスイッチがあります。ツインバードは型番が違っても2スイッチの製品が多いのです。
…2スイッチがあるかないかが重要…みたいなことを書きましたが、本当は手元スイッチさえあれば満足な私。それは、ハンディを使わないからです。
いままで、使っていたスティック型のものも同メーカーのモノで型番は[TC-D339SBK]です。こちらは、2WAYではありませんでしたが、問題なし。いちいちハンドルをつけて、はずして~は、たぶんこれからもしないでしょう。
TC-D339SBKは、2012年の1月に2,400円程度の価格で購入しましたが、7年以上も頑張ってくれたことに御の字です。
ツインバードスティック型TC-EA35Wが故障しそうなところは?
もうダメになりかけてるTC-D339SBKで掃除機をかけているとき、突然止まったのが2~3ヶ月くらい前です。原因はコードが断線しかかっているため(多分)。コードのネジネジを直したらまた電源が入りました。
そうこうしているうちに、電源が入らない頻度が増えて、作動時も変な音に変わってきたのです。いい加減、限界かと…いつまでも使っているのも事故のもとになりそうで怖いというのもあり。
TC-D339SBKには、本体とハンドルにフックがあってコードを束ねておけるようになっています。使って、束ねて、使って、束ねて…を繰り返しているうちに捻られて断線するのでは?思われます。
時々、気にして直してはいるものの、このタイプのクリーナーの宿命ですね。
TC-EA35Wのコードは、TC-D339SBKのコードよりも細くてヤワなのが気になるところです。
さいごに
ゴミを発見したらササッとすぐに吸い取ることができるスティック型掃除機って便利ですよね。
スティック型クリーナーにも高機能で高価な物がありますが、「これだけは必要」という機能以外は、単純なモノの方が扱いやすくて良いかもしれません。
ただ、当たり外れがあるのは否めないので、7年とは言わないまでも、2年くらいは使えて欲しいな~~と願っています。