ピロリ菌検査キットなるものが通販で購入できるって便利な世の中になりました。
簡単に言うと、これは胃がんの原因となる「ピロリ菌」が胃に潜んでいなかどうかを判定するものです。
自宅で手軽にできるので有り難いですよね~。
ということで、「便検査キット」を使って、実際にやってみました。
ピロリ菌の便検査は、精度が高いそうですよ。
他の検査方法との精度の違いや特徴、価格、またその検査キットの口コミ評判などもご紹介。キットの中身や、私の検査結果なんかもお伝えします。

ロリ菌検査方法の中でも便検査は精度が高い
ピロリ菌の検査には幾つか種類があります。
侵襲的な内視鏡を使わずにできる検査としては~尿検査、血液検査、呼気検査、便検査…など。
●抗体検査:ピロリ菌に感染していればピロリ菌に対する抗体ができているため、これの有無調べる~血液、尿
●呼気検査:ピロリ菌が持っている「ウレアーゼ」という酵素は、尿素を二酸化炭素とアンモニアに分解し、その二酸化炭素は「吐く息」中に排出される~試験薬を飲んで呼気を採取。
●便検査:便中のピロリ菌抗原を調べる~小児でもOKで、感染診断、除菌判定にも信頼度の高い検査。

ピロリ菌検査の費用ってどれくらい?
医療機関では、ピロリ菌検査だけなら健康保険を使わず、全額自費でも抗体検査で3000円程度、便中ピロリ抗原検査で5000円程度で受けることができるようです。
胃カメラは健康保険適用でなければ、1万5000円前後らしいですね。
このピロリ菌検査キットは「3,680円(税込、送料無料)」(2018年1月時点)でした。
返送用封筒にも切手貼用済みだし、私の感想としては割と「安い」という印象です。

ピロリ菌便検査キットの内容
ピロリ菌検査キットはこのような封書、ゆうパケットで送られてきます。



丁寧な説明書も入っていて、間違えることはないと思います。
ただ、保存液が入っている容器の蓋になっているアルミシールを開けて静かに平らなところに横にすれば液は漏れません…みたいなことが書かれています。
あえてアルミシールを開けてから容器を横にする必要なないかと…^^;保存液をこぼすのはNGです!
シールを剥がしたら、トイレの壁かどこかに立てかけておけば良いことなにな~と思いました。
こう書かれてあると、「絶対に横にしなければならない」と考える人もいそうです。(私だけかな?)
既に切手が貼ってある返送用封筒も入っていて、検体を採取したら問診票と一緒にそれに入れて送るだけです。


検体は、「郵便局などから」郵送してください~と書かれてありましたが…
「郵便局などから??直接窓口に持ち込むってこと??」
…と深く考え過ぎてしまいましたが、結局面倒なので郵便ポストに投函で終わらせました。
冬の時期は、それほど外気の状況を考えなくても良いかと思います。
ただ、夏の時期の検体返送時は、速達が推奨されていました。(温度が高すぎると精度に影響する)
結果は1~2週後とのことでしたが、基本郵送で送られてきますが、メールでも希望できますよ~。

ピロリ菌検査の結果
私は北海道在住なのですが、検体をポスト投函した日を含めて4日目に到着連絡のメールがきて、(検査には2日ほどかかるようです)封書で結果が送れられてきたのは10日目だったので、結構早いという印象。
最初から結果は郵送を希望していましたが、検体到着のメールにはPDFでも可能とのお知らせもあったりで親切丁寧な対応でした。
そして、その結果は…「陰性」\(^o^)/


封筒の中には、結果の用紙と「ピロリ菌検査で陰性であった方へ」という説明の用紙と2枚。
便からのピロリ菌は検出されなかったが、この検査は90%以上の感度があり精度は高いが完全ではないため、今後も定期的なピロリ菌の検査を検討してください~みたいなことが書かれていました。
何度もする必要はなさそうですが、何年か後にもう一度受けてそれで終わりにしても良いかな~と個人的には思います。

ピロリ菌便検査キット(胃がん検査)の口コミ評判
ピロリ菌便検査キットの口コミレビューは、概ね評価の高いものが多いです、幾つかご紹介しますね。
- 初めての検査だったが説明書が詳しくて良かった
- ピロリ菌陽性という結果が出て、それを持って病院を受診するきっかけになった
- 便を採取して送るだけの簡単さがいい
- 手頃な価格でいい
- 結果が早く知りたければメールでも知らせてくれるのはありがたい
- この価格でピロリ菌検査ができるならお手軽で良い
- 尿よりも便のほうが精度が高いらしいので信頼できるかな
- 結果は陽性だったが長年の胃の不調の原因はこれだったかと病院に行くことができて返ってよかった
- 1度調べてみたいならこのキットが手軽だと思う
ピロリ菌検査キットを購入した理由
そもそも私が、このピロリ菌検査キットを試してみようと思ったワケは、毎年の検診で「胃バリウム」をやりたくなかったから。
胃がん罹患者の99%がこのピロリ菌保持者だとのこと。
確かに、ピロリ菌を持っていなくても胃がんになる人はいるはずですが、その確率としてはかなり低いものになると予想できますよね。
胃バリウム検査って、やったことのある人はわかると思いますが、結構やっかい。
そして、後々のケアが欠かせない。(下剤を飲んでバリウムを排出しなければならない)
レントゲン撮影時の体の回転しまくりも大変ですが、重度の便秘である私にとっても、ちゃんと検査のあとバリウムが出てくれるかも、かなり心配なところ^^;
その他にも…
●胃バリウムは意外にも被ばく線量がある~毎年受けるとDNAが徐々に傷つき発がん性があると指摘されています。
●飲んだバリウムが固まって排出できない可能性~腸閉塞、腹膜炎の可能性。検査後に大腸穿孔をきたした例もあります。
●胃バリウムは初期の胃がん病変が見逃されることも多い~胃バリウムは、胃がんのタイプによって苦手とするものがあるようです。潰瘍型と隆起型は診断可能ですが、平坦型は無理だとのこと。…だったら、意味ないじゃん?^^;って思ってしまうのは私だけでしょうか。。。
ピロリ菌の感染を放置することによって30代以降で約3割が胃潰瘍、約8%の感染者が75歳までに胃がんを発症するとのこと!(本当かな??)
とりあえず、保菌者かどうかくらいは、知っておいた方が良さそうですよね。
不幸にも「陽性」だったら、そのとき初めて病院に行き、それなりの検査と診断をしてもらって、除菌をする必要がありますが。
そんな時には、医療機関を受診しなくても手軽にできる「ピロリ菌検査キット」で確認しておくのが良いかと。
気になる方はぜひチェックを~~。
