白湯の適切な温度は50度~60度といわれています。
50度程度の白湯は、体内の血流を良くし、代謝を高める効果があるんですね。
また、胃腸の働きを整え、消化を促進する効果もあります。
50度の白湯の作り方は簡単♪
沸騰したお湯をマグカップなどに入れて冷ますだけです。
何分くらい冷ますのがいいかというと、だいたい5分~10分程度が目安。
この記事では白湯の50度の作り方、冷まし方などを解説します。
でも、白湯の作り方の手順って簡単とはいえ、ちょっとめんどくさいって感じることはありませんか。
そんな時の時短になる方法もご紹介しますね。
白湯の50度の作り方&何分冷ますのがいいのか
白湯は、健康や美容に効果的な飲み物として人気があります。
50度程度の白湯は体内の血流を良くし代謝を高めてくれたりなど、他にもさまざまな効果があるんですね。
50度の白湯の作り方は難しいものではなく、とても簡単にできます。
水道水を10分以上沸騰させ、それをマグカップなどに入れて冷ましてから飲む、これだけです。
何分冷ますと50度程度になるのかは、マグカップの大さや室温にもよりますが、5~10分くらいと考えてOKです。
数分待つのもめんどくさい時には、沸騰したお湯と冷水を混ぜても良いんですよ。
お湯と冷水の比率は1対1くらいが目安。
でもその際の冷水は一度10分以上沸騰させた水を使ってくださいね。←ここ大事です!
白湯の作り方ってめんどくさい!っていう時の便利なアイテム
白湯の作り方は水道水をやかんに入れて、蓋を開けたまま10分以上沸騰させるというもの。
そのお湯を冷まして飲むことに意味があります。
沸騰してからも10分程度そのまま火にかけておく必要があるんです。
そして、マグカップにお湯を入れてから冷ます時間を気にしなきゃいけない。
これって意外とめんどうくさいと感じることもあるかも?
以下にご紹介するものは、水道水と違って10分以上沸騰させる必要はありません^^
- ミネラルウォーターを使う
- ウォーターサーバーを使う
- 浄水器を使う
- オンドゾーン白湯専科を使う
などなどのアイテムを活用するのが便利です。
それぞれ解説していきますね。
白湯はミネラルウォーターで作ると簡単
ミネラルウォーターにはカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれているので、白湯の効果をさらに高めることができますよ。
白湯の作り方はとても簡単。
ミネラルウォーターを電子レンジかやかんで温めます。
ミネラルウォーターで作る白湯は、水道水で作る白湯よりも簡単で手軽ですね^^
白湯はウォーターサーバーで作ると簡単
ウォーターサーバーには温水と冷水の両方が出る機能があるため、白湯の温度を自由に調整することができます。
つまりお湯を沸かす必要がないんですね。
白湯の作り方はより簡単です♪
温水と冷水のボタンを同時に押してマグカップに出します。
比率は1対1ぐらいなので分かりやすいですね。
浄水器の水を利用すると簡単
浄水器はいろいろな種類の取り扱いがあります。
どれを使ってもお湯の10分以上の沸かしは必要ないので、便利ですね。
例えば、蛇口直結型やブリタなどのポット型の浄水器使ってもOKです。
また、浄水器での水は、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが残っているので、白湯の効果をさらに高めることができます。
浄水器の水をマグカップに入れて電子レンジかやかんで温めます。
オンドゾーン白湯専科で適温になる
白湯を作るときに、マグカップにお湯を入れて冷ます時間もめんどうくさいってことありますよね。
うっかりしていると、冷ましすぎてしまったり。
そんなときに便利なのが、オンドゾーン白湯専科です。
白湯専用マグカップ白湯専科の記事はこちら!
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>>白湯専用マグカップ白湯専科はどこで売ってる?口コミ評判はいいの?
ON℃ZONE(オンドゾーン)白湯専科はドウシシャから発売されている白湯専用マグカップです。
容量は320mlで白湯を飲むのにはちょうどいいサイズ。
沸騰させた熱いお湯を白湯専科に入れて、約3分で60~65度になります。
そして、1時間たっても40度以上をキープしてくれるんですね。
真空マグカップとは構造が違い、白湯に適した温度までは3分で冷めて、その後は飲みやすい温度をキープします。
まさに白湯専用ですよ^^
白湯を作る時に水道水を10分以上沸騰させるのはなぜ?
白湯を作る際に水道水を10分以上沸騰させるのは、水道水に含まれる塩素や不純物を除去するためです。
沸騰させるときは塩素が蒸発しやすいように、やかんのフタを開けておくと効果的です。
白湯を飲む量は一日どれくらいがいい?
白湯を飲む量は個人の体質や目的によって異なりますが、一般的には、一日に800ml程度が適量とされています。
飲み過ぎると水分過多になって体内の塩分やミネラルが希釈されてしまうので、注意が必要です。
また、飲む量が少なすぎると、白湯の効果を十分に感じることができません。
白湯を飲む量を調整するには、以下のポイント気を付けてくださいね。
- 白湯は食事の30分前や食後2時間以降に飲むと効果的
食事中や食直後に飲むと、胃酸が薄まって消化不良を起こしやすくなる - 白湯は朝起きたときや寝る前に飲むと効果的
朝起きたとき:体内の老廃物を排出しやすくなる
寝る前:体を温めて睡眠の質を高める - 白湯は一度に大量に飲まず少しずつ飲むと効果的
一度に大量に飲むと腎臓に負担がかかり尿として排出されやすくなる
少量ずつ飲むことによって体内にしっかりと吸収される
白湯を飲むタイミングや方法にも注意して、白湯の効果を最大限に引き出しましょう。
白湯の50度の作り方 /何分冷ます/めんどくさい時の方法 まとめ
白湯は、健康や美容に効果的な飲み物として人気があります。
体内の血流・代謝・胃腸の働き&消化・口内環境にも良い影響を及ぼすといわれているんですね。
白湯の50度の作り方は簡単。
水道水を10分以上沸騰させてからマグカップなどに入れて、冷まして飲むだけ。
めんどくさい場合はこちらの方法
- ミネラルウォーターを使う
- ウォーターサーバーを使う
- 浄水器を使う
- オンドゾーン白湯専科を使う
などを試してみるといいかもです^^
白湯を毎日の習慣にして、健康や美容に役立ててくださいね。