エコバックスDEEBOT X1 OMNIとT10 OMNIの違いを比較して、徹底解説しています。
DEEBOT X1 OMNIとT10 OMNIの違いを確認したところ、以下の3つでした。
- X1 OMNIとT10 OMNIは搭載されている物体認識技術が違う
- X1 OMNIには本体タンクが搭載されている
- X1 OMNIとT10 OMNIはカラーが違う
どちらも自動クリーニングステーションが基本搭載されているので、掃除はもとより、ゴミ吸引はもちろん、モップの洗浄から乾燥まで自動で行ってくれます。
大きく違うのは、「物体認識機能」「ロボット掃除機本体の水タンクの有無」「カラー」です。
本文にて詳しくお伝えしますね。
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エコバックスDEEBOT X1 OMNIとT10 OMNIの違いを比較
エコバックスDEEBOT X1 OMNIとT10 OMNIの違いは以下の3つです。
それぞれの違いをご紹介します。
>>エコバックスDEEBOT X1 OMNIの口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています
X1 OMNIとT10 OMNIは搭載されている物体認識技術が違う
X1 OMNIが搭載している物体認識技術は「AIVI 3D」で、T10 OMNIは「AIVI3.0」。X1 OMNIには3D回避センサー、AIVIカメラが内蔵されているんですね。
T10 OMNIはより広い範囲にある物体を認識しますが、X1 OMNI搭載の3Dという機能によって、より正確に障害物を認識し、回避能力が強化されています。
DEEBOT X1には本体タンクが搭載されている
X1 OMNIはロボット掃除機本体に容量80mlの水タンクを搭載しています。このタンクによって、本体からモップに水を直接共有できるんですね。
ある程度モップが汚れると、洗うためにステーションに戻ってから出直しますが、タンクが内蔵されていないT10OMNIとはステーションに戻る回数が違います。
T10 OMNIは、モップの水分が足りなくなってくると、その都度ステーションに戻って水の供給を受けます。
掃除する部屋の広さにもよりますが、ステーションに戻る回数がX1 OMNIのほうがT10 OMNIよりも少ないといえます。
DEEBOT X1 OMNIとT10 OMNIはカラーが違う
DEEBOT X1 OMNIとT10 OMNIは展開カラーが違います。展開カラーといっても、それぞれが1色のみ。
- DEEBOT X1 OMNI:ブラック系
- DEEBOT10 OMNI:ホワイト系
DEEBOT X1 OMNIとT10 OMNI どっちがおすすめ?
X1 OMNIがおすすめな人
X1 OMNIはT10 OMNIの上位機種です。ロボット掃除機本体に水タンクが付いているので、ステーションに戻る回数が減ります。その回数によっては、掃除にかかる時間の差となり、掃除効率からみてもX1のほうが上です。
また、より正確に障害物を認識する3Dセンサーの搭載を重視するなら、X1 OMNI。
そして、部屋のデザインや好みでブラックがいいという場合にもX1 OMNIがおすすめです。
>>ECOVACS DEEBOT X1 OMNIの口コミや機能の詳細はこちらの記事でご紹介しています
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T10 OMNIがおすすめな人
T10 OMNIはX1 OMNIと比べると機能は格下です。
ロボット掃除機本体には水タンクが搭載されていないので、モップに水を供給するためにステーションに戻る回数が多くなります。
それでも、人の手を借りずに掃除をしてくれることには変わりありません。
そして、X1 OMNとの違いに挙げられる物体認識の「AIVI3.0」でさえも、ロボット掃除機の障害物を認識する処理速度が従来品と比べて格段にアップしています。3D機能こそ搭載されていませんが、それでも十分だと考える人も多いかもしれませんね。
何より、機能の違いによってT10 OMNIは X1 OMNIより、設定価格がかなり抑えられています。掃除性能はそのままに、できるだけ購入価格を抑えたいならT10 OMNIがおすすめです。
また、部屋の雰囲気、好みで「白」がいいという場合にもT10 OMNIがいいのではないでしょうか^^
>>ECOVACS DEEBOT T10 OMNIの口コミや機能の詳細はこちらの記事でご紹介しています
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DEEBOT X1 OMNIとT10 OMNIの比較表
型番 | X1 OMNI | T10 OMNI |
カラー | ブラック系 | ホワイト系 |
ゴミ収集機能 | ○ | ○ |
モップ洗浄 | ○ | ○ |
モップ乾燥 | ○ | ○ |
ステーションサイズ | 幅430×奥448×高578 | 幅430×奥448×高578 |
障害物回避 | AIVI 3D | AIVI3.0 |
最大吸引力 | 5,000Pa | 5,000Pa |
ダストピックアップ率 | 最大95% | 最大95% |
ダストボックス容量 | 3L | 3L |
マッピング機能 | TrueMapping 2.0 | TrueMapping 2.0 |
発売時期 | 2022年4月 | 2022年9月 |
比較表から分かるように、機能面の違いとしては障害物回避の「AIVI 3D」と「AIVI 3.0」本体タンクの有無となっています。
エコバックスDEEBOT X1 OMNIとT10 OMNI 共通の機能や特徴
ここからは、エコバックスDEEBOT X1 OMNIとT10 OMNIの共通の機能や特徴についてお伝えしますね♪
ゴミ収集からモップの洗浄まで自動化
ECOVACS X1 OMNIとDEEBOT T10 OMNIには「ゴミ収集」「水拭き」「モップの自動洗浄」ができる機能が搭載されています。
ステーションには3Lのゴミが収集できる大容量ゴミパックが設置されており、約60日分のゴミをためておくことができるんですね。
また、ステーション内では、掃除後の汚れたモップを洗浄して、熱風乾燥まで自動で行います。
ロボット掃除機最高クラスの吸引力
エコバックスX1 OMNIとDEEBOT T10 OMNIの吸引力は、近年のロボット掃除機の中でも最高クラスの5,000Paです。
また、吸引力が強いだけではなく、ゴミを吸い集める力であるダストピックアップ率も95%あります。
ゴミ吸い取り&水拭きで床がよりキレイに
X1 OMNIとDEEBOT T10 OMNIは「ゴミ吸引」と「水拭き」を同時に行うことができるので、清掃効果も抜群。そして同時だから効率もいい♪
ゴミの吸引だけでなく、水拭きによるお掃除効果を実感している人が多い印象です^^
マッピング機能が便利&効率的
エコバックスX1 OMNIとDEEBOT T10 OMNIのマッピング機能はとても便利。マッピング設定で、お部屋を勝手に掃除してくれるのでかなり楽ができますよ。
部屋の間取り、家具の位置や恵贈を正確に測定して、効率的な掃除ができるんですね。マッピングはほぼ正確とのレビューもあります。
エコバックスDEEBOT X1 OMNIとT10 OMNI 違いの比較まとめ
以上、X1 OMNIとDEEBOT T10 OMNIの違いを3つお伝えしました。
この3つです。
どちらにも自動洗浄ステーションが装備されているので、人が手間を掛けることなく、部屋の掃除からモップ洗浄までを自動で行ってくれます。楽ちんですね♪
違いは、「搭載されている物体認識技術」「ロボット掃除機本体の水タンクの有無」「カラー」の3点です。
そして販売設定価格が違います。価格が違うということを含めれば4点になるかも^^;
この違いに着目して考えると、自分の選ぶべきほうが見えてくるかと思いますよ。
ただ、発売日の兼ね合いやセール状況などによっては、上位機種の価格が高いとは限りません。そういった情報をよく見極めて検討してみてくださいね。
お読みいただき、ありがとうございました^^
本体タンク内蔵ならX1 OMNIです^^
>>DEEBOT X1 OMNIの口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています
価格を抑えたロボット掃除機ならT10 OMNIです^^
>>DEEBOT T10 OMNIの口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています
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