東京から志摩スペイン村へ行きたいけど、アクセスの方法として「どうやって行けばいいの?」「一番ラクで安いのはどれ?」と悩んでいませんか?
東京から志摩スペイン村への交通手段としては、
- 新幹線と近鉄電車
- 高速バス
- 車
があります。
この記事では、状況に応じた交通手段の選び方、新幹線やバス、マイカーなどのルートを詳しく比較し、時間や費用、旅のスタイル別におすすめルートをご紹介。
さらに、「乗り換えが不安」「荷物が多い」など、悩み別の対策も解説します。
子連れ旅行や学生グループ、カップル、シニアとの旅行まで、旅にぴったりなアクセス方法を見つけてくださいね。
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東京から志摩スペイン村へのアクセス方法を徹底解説
東京から志摩スペイン村って、ちょっと遠いイメージがありますよね。
でも、意外と行き方はいろいろあるんです。
新幹線や高速バス、マイカーなど、自分に合ったルートを選べば思ったよりもスムーズに行けるんですね。
それぞれのアクセス方法を解説します。
新幹線と近鉄電車のルート
一番スタンダードで安心なのが、新幹線と近鉄電車を乗り継いでいくルートです。
まずは東京駅から新幹線「のぞみ」に乗って名古屋駅まで行きます。
所要時間はだいたい1時間40分ほど。
名古屋駅に着いたら、近鉄名古屋駅に移動して、近鉄特急に乗り換えます。
ここでの行き先は「賢島(かしこじま)」行きです。
志摩スペイン村の最寄駅は「鵜方(うがた)」なので、特急に乗って約2時間10分ほどで到着します。
そこからは三重交通のバスが出ていて、約13分で志摩スペイン村に着きます。
全部合わせると、東京からだいたい5時間ちょっとですね。
移動費は新幹線+近鉄+バスで、片道1万8000円〜2万円程度。
結構高いですが、乗り換えも比較的少なく、移動の快適さは抜群です。
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高速バスで行く場合
費用を抑えたい人には、高速バスという選択肢もあります。
ただし、直通バスはないので、途中で電車などに乗り換える必要があるんですね。
例えば、東京駅から名古屋駅まで夜行バスで移動するプラン。
所要時間は約6〜7時間で、深夜に出て朝に着く感じです。
バス代は安ければ片道3000円〜5000円ほどなので、かなりリーズナブル。
名古屋からは先ほどの近鉄電車を利用して鵜方駅へ向かい、そこからはバスで志摩スペイン村へ向かいます。
夜行バス+電車で、合計8〜9時間ほどかかりますが、交通費は合計1万円前後。
節約旅行をしたい人にはおすすめのルートです。
車でのアクセス方法
車で行くとなると、やや覚悟が必要です。
東京から志摩スペイン村まではおよそ500km以上あるので、休憩を挟んでも6〜8時間は見ておいた方が安心です。
ルートとしては、東名高速道路から伊勢自動車道、そして志摩スペイン村近くの「伊勢西IC」や「玉城IC」で降りて向かうことになります。
途中のサービスエリアで食事や休憩をとるのも、長旅の楽しみのひとつかもしれません。
高速代とガソリン代を合わせると、片道で1万5000円〜2万円ほどかかります。
人数が多ければ割り勘できるので、家族や友達との旅行にはアリですね。
移動時間と費用の比較
ここで、主なアクセス手段をざっくり比較して表にしました。
ルート | 所要時間 | 料金(片道) | 特徴 |
新幹線+近鉄 | 約5時間 | 約18,000〜20,000円 | 快適・乗り換え少なめ |
高速バス+近鉄 | 約8〜9時間 | 約10,000円前後 | 安いけど時間がかかる |
自家用車 | 約6〜8時間 | 約15,000〜20,000円 | 複数人なら割安・自由度高い |
こうやって見てみると、予算や同行者によって選び方が変わりますね。
どれを選ぶかは、「時間を優先するか、費用を優先するか」がポイントです。
おすすめのアクセス手段はどれ?
東京から志摩スペイン村へのアクセスとしては、正直なところ、万人に「これがベスト!」というルートはありません。
でも、あえておすすめを挙げるなら、新幹線+近鉄電車のルートが最も安心でストレスが少ないです。
特に子連れや初めて志摩スペイン村に行く方にとっては、乗り換えの少なさや座って移動できる快適さが魅力。
一方で、学生グループやとにかく安く行きたい人には、夜行バス+電車の組み合わせもありです。
時間とお金、どちらを優先したいかをしっかり考えて、自分に合ったアクセス方法を選んでくださいね。
旅の目的別に選ぶ!アクセス手段の選び方
志摩スペイン村までの行き方は一見どれも似ているようで、実は「誰と行くか」「どんな旅にしたいか」でベストなルートが変わってくるんですよね。
ここでは、旅行のスタイルごとにピッタリのアクセス方法を紹介します。
子連れ旅行ならこれ
子どもと一緒の旅行は、とにかく「ラク」が一番大事です。
長時間の移動でグズられたり、乗り換えでバタバタすると大変。
そんな場合におすすめなのは、「新幹線+近鉄特急」の王道ルートです。
このルートなら、東京から名古屋までの新幹線は約1時間40分、名古屋から鵜方駅までの近鉄特急は約2時間。
途中で席に座ってゆっくり過ごせる時間が長く、移動のストレスが少ないんです。
例えば、ベビーカーを持っている場合や、子どもが昼寝しやすい環境を確保したいときでも、特急電車ならそのスペースを確保しやすいというメリットも。
また、近鉄特急には「しまかぜ」(※特別車両料金要)という観光特急も運行していて、リクライニングがしっかりしていたり、カフェ車両があったりと、子どもにも大人にも楽しい移動時間になりますよ。
移動中におやつを食べたり、絵本を読んだりと、親子でのんびり過ごせるのも大きなポイントです。
カップルなら快適ルートで
カップル旅行で大切にしたいのは、やっぱり「ロマンチックさ」と「快適さ」ですよね。
車でドライブしながらの旅行も素敵ですが、疲れずに移動時間もふたりの時間として楽しめるルートが理想です。
おすすめは、「新幹線+近鉄特急+しまかぜ」の贅沢ルート。
新幹線で名古屋まで行き、そこから「観光特急しまかぜ」に乗り換える流れです。
しまかぜのプレミアムシートはまるで飛行機のビジネスクラスのような座り心地。
車窓から見える景色を楽しみながら、ドリンクを飲んだり、おしゃべりしたり。
非日常感のある移動時間は、きっと二人の思い出になりますよ。
また、宿泊施設もあらかじめ予約しておけば、現地での移動もスムーズに。
費用は高めですが、それ以上の体験価値があるルートです。
学生旅行のコスパ重視ルート
学生さんにとって、何よりも大事なのは「安く行けること」ですよね。
でも、「安い=しんどい旅」では意味がないので、なるべくコスパよく、かつ現実的なルートが求められます。
そこで選ばれるのが、「夜行バス+近鉄特急」の組み合わせです。
東京から名古屋までの夜行バスは、早割や格安チケットを使えば片道3000円台も可能です。
しかも、深夜に出発して早朝に名古屋に着けば、時間も有効活用できます。
名古屋から鵜方駅までは近鉄特急で約2時間ちょっと。
バスの後に少し休める移動時間があるので、ちょっとした体力回復にもなります。
1泊2日の強行スケジュールでも行けなくはないので、日程がタイトな学生さんにはぴったり。
浮いた旅費はパーク内での食事やお土産に使えますよ。
高齢者との旅行の場合
高齢のご両親や祖父母を連れて行く旅行では、移動の「負担の少なさ」と「安全性」がとても重要になります。
この場合もやはり、「新幹線+近鉄特急」ルートが無難です。
乗り換えが少なく、座って移動できるので身体に負担がかかりにくいですし、途中で休憩しやすいタイミングもつくれますね。
また、車内トイレや座席の快適さ、段差の少なさなども、高齢者にとっては見逃せないポイント。
近鉄特急は比較的設備が整っており、座席指定もあるので安心感が違います。
移動の合間に適度な休憩や食事を取りながら、ゆったりとした旅程を組むといいですね。
タクシー利用やホテルの送迎サービスも上手に活用すれば、さらに負担は減らせますよ。
アクセスの不安を解消する便利情報
東京から志摩スペイン村までは距離がある分、「ちゃんとたどり着けるかな」と不安になる方も多いと思います。
特に初めて行く場所は、ちょっとしたことでも不安が大きくなりがち。
よくあるアクセスの悩みに対して、少しでも安心できるような情報をまとめました。
乗り換えが不安な人向けのコツ
長距離移動でやっぱり気になるのが「乗り換え」。
名古屋駅での新幹線から近鉄電車への乗り換えって、不慣れな人にはかなり不安。
でも、実際はそこまで難しくありません。
名古屋駅に着いたら、近鉄名古屋駅までは徒歩3〜5分程度。
東京から到着した場合は、一番後ろの階段を降りて右側に進んだところに自動改札があります。
並びの右側のほうの改札を選んで抜け、そのまま通路を進み、見えてきた表示どおりに行けば近鉄の自動改札にたどり着きます。
案内看板も充実しているので、流れに沿って歩けばまず迷いません。
それでも不安な方は、事前に「駅構内図」をスマホにダウンロードしておくのがおすすめ。
近鉄のホームも基本的にはわかりやすく、特急の発車時刻もわかりやすい電光掲示板で表示されています。
さらに、チケットはネットで予約しておくと安心。
近鉄特急は「チケットレスサービス」もあるので、スマホで簡単に座席指定と決済ができますよ。
荷物が多い人へのアドバイス
旅行ってどうしても荷物が多くなりがちですよね。
特に家族旅行やコスプレ目的で志摩スペイン村に行く方は、キャリーケースが大きくなることも。
そんなときは「宅配サービス」を使うのが便利。
自宅から宿泊先(宿泊予定の場合)に直接荷物を送ってしまえば、移動中は手ぶらに近い状態でラクラクです。
また、近鉄の特急や新幹線には荷物置き場のある車両もあるので、なるべく早めに乗車して確保すると安心。
座席の後ろにもある程度の荷物は置けるので、スペースを有効に使いましょう。
さらに、リュックサックなどは前に背負うと邪魔になりにくく、周囲にも配慮できますよ。
天候に左右されない移動手段
せっかくの旅行が雨で台無しになるのは避けたいところ。
でも、志摩スペイン村は屋外の移動も多いので、天気も気になりますよね。
そこで天候に左右されにくいルートを選ぶのもポイントです。
車移動は雨でも影響を受けにくいですが、渋滞のリスクがあります。
その点、新幹線+近鉄特急は運休になることも少なく、遅延もあまりないので安心感が大きいですね。
台風や大雪の予報があるときは、早めに移動時間を調整するか、最寄駅近くのホテルを予約しておくと○
また、雨に備えて小さな折りたたみ傘と防水バッグは常備しておくと、かなり役立ちます。
移動中も楽しめるプランの工夫
長時間の移動となると、ただ座っているだけだとちょっと退屈かもしれません。
でも、せっかくなら「移動そのものも楽しい時間」に変えたいもの。
例えば、新幹線では駅弁やお菓子を持ち込んでプチピクニック気分。
スマホで映画をダウンロードしておいたり、旅行ガイドアプリを見ながら「次どこ行こうか」なんて話すのも楽しいですよね。
近鉄特急「しまかぜ」なら、車内カフェやパノラマビューを楽しむのもひとつの醍醐味。
移動=退屈という固定観念を捨てれば、旅の満足度はぐっと上がります。
志摩スペイン村へのアクセス|東京から一番ラク&お得な行き方は? まとめ
東京から志摩スペイン村へのアクセスは、新幹線やバス、車など複数の手段があります。
中でも新幹線と近鉄特急の組み合わせは、快適さと乗り換えのしやすさから多くの人に選ばれているんです。
一方で、学生や予算重視の方には高速バスとの組み合わせも人気。
さらに、旅行のスタイルや同行者によって、最適なアクセス方法は変わります。
子連れならラクな移動を、カップルなら特別感を、学生ならコスパを、高齢者との旅行なら安全性を重視するのがポイントです。
加えて、乗り換えや荷物、天候などの不安を事前に解消することで、志摩スペイン村への旅をもっと快適にしてくださいね^^