ビタクラフトの「オレゴン」と「コロラド」は、何が違うの?と疑問に思っている人もいるのでは?
どっちを選べばいいのか迷いますよね。
オレゴンとコロラドの主な違いは、以下の3つです。
- 見た目の形状
- バリエーション・サイズ展開
- 価格帯
この記事では、ビタクラフトの「オレゴン」と「コロラド」の違いの詳細、また、共通の性能、何を基準に選んだらいいのか、なども解説します。
参考にしていただけるとうれしいです^^
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ビタクラフト オレゴンとコロラドの違いを比較
ビタクラフトの「オレゴン」と「コロラド」、どっちを選ぶべきか迷っていませんか?
どちらも人気シリーズですが、実は細かい違いが幾つかあります。
前述したとおり、主な違いは以下の3つ。
- 見た目の形状
- バリエーション・サイズ展開
- 価格帯
それぞれについて解説しますね。
見た目の形状の違い
ビタクラフトの「オレゴン」と「コロラド」は見た目の形状が違います
特にぱっと見て分かるのが、ふたの形。
オレゴンは丸みを帯びた凸形状で、コロラドは凹形状なんですね。
蓋を掴むつまみはステンレスであるものの、オレゴンのほうは一般的な形。
対してコロラドはステンレスの棒状のものを加工した持ち手です。
見た目的には、オレゴンはコロラドよりも「鍋」感が強い感じがしますね。
バリエーション・サイズ展開の違い
ビタクラフトの「オレゴン」と「コロラド」はバリエーションと、そのサイズ展開が違います。
それを以下の表にまとめました。
【ビタクラフト「オレゴン」と「コロラド」のバリエーション・サイズ展開】
種類 | コロラド | オレゴン |
---|---|---|
片手鍋 | 3サイズ(14cm・16cm・18cm) | 1サイズ(18cm) |
両手鍋 | 2サイズ(20cm・22cm) | 2サイズ(22cm・24cm) |
フライパン | 1サイズ(26cm) | 1サイズ(25.5cm) |
セット | 2タイプ(ミニセット・4点セット<カラー3色>) | なし |
このように、バリエーションとサイズ展開が違い、数的に多いのはコロラドのほうです。
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価格帯の違い
ビタクラフトの「オレゴン」と「コロラド」シリーズの中で、通常価格において一番安いバリエーションはどちらも片手鍋です。(※セットを除く)
そして、サイズが大きくなるごとに値段が上がります。
フライパンから鍋までの価格帯は以下のとおり。
- オレゴン(通常価格):20,900円~25,300円
- コロラド(通常価格):12,100円~18,700円
ただ実際には、ネット通販ではどっちも価格が下げられている状態で、通常価格が高いオレゴンのほうがコロラドよりも安くなっている場合のほうが多いかもしれません。
購入する際には、価格をよく確認する必要がありますよ。
ビタクラフト「オレゴン」と「コロラド」の共通の性能
オレゴンとコロラドの性能は基本的に同じです。
ビタクラフトの魅力ともいえるものですね^^
主なものは、以下の6つ。
- 表面はオールステンレス
- 全面5層構造
- 無水調理が可能
- 無油調理が可能
- 多彩鍋として優秀
- マルチ電源対応
それぞれについて解説します。
表面はオールステンレス
オレゴンもコロラドも表面はオールステンレスです。
樹脂などを使っていないので見た目はかなりおしゃれ♪
シンプルさが際立ち、キッチン映えがします。
全面5層構造
オレゴン、コロラド共に全面5層構造。
ビタクラフトの鍋はステンレスと幾重にも重ねたアルミニウムによる全面多層構造です。
これによって「熱しにくく冷めにくい」「熱しやすく冷めやすい」のバランスが取れて、熱効率がどてもいいんですね。
熱せられた底面の熱が素早く鍋の側面にも伝わります。
無水調理が可能
ビタクラフトの鍋は、オレゴン、コロラドだけでなく本体と蓋が密着する設計。
水蒸気の膜ができて、鍋の中の温度や圧を一定に保ち、調理に最も適した状態にします。
野菜に含まれる水分だけを利用した無水調理が可能。
少量の水分で調理することで、栄養素が流れてしまうのを抑えられます。
そのため、野菜本来のおいしさをより感じることができるんです^^
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無油調理が可能
オレゴン、コロラド、どちらも肉や魚など素材の脂分だけでの調理が可能。
それは、鍋底の熱がすぐに鍋全体に満遍なく伝わるからです。
余分な脂を使わずに済むので、ヘルシーな食生活のために、一役買ってくれますよ^^
多彩鍋として優秀
オレゴン、コロラドは共に、いろいろな調理法ができる多彩鍋です♪
【ゆでる・約・煮る・炊く・挙げる・蒸す・炒める・オーブン調理】など、何でもござれ。
ご飯はもちろん、余熱なしで焼きムラなくケーキも焼けます^^
保温性を生かした余熱調理もOK。
揚げ物も少量の油でもカラッと仕上がるので、無駄がないですよね。
マルチ電源対応
熱源は、ガスはもちろんIHでも使えます。
ハロゲンヒーター・レジ園とヒーター・シーズヒーターも○です。
選ぶならオレゴン?コロラド?目的別に解説
ビタクラフトの「オレゴン」と「コロラド」の違いと共通の性能が分かっても、実際にどっちを選べばいいのか迷いますよね。
そこで、どちらがおすすめなのか、選ぶ基準をお伝えしますね。
オレゴンがおすすめの人
- 価格が安いほうがいい
- 慣れ親しんだ形状がいい
- 両手鍋の24㎝サイズが欲しい
という場合には、ビタクラフト「オレゴン」がおすすめ。
例えば、フライパンを例に挙げると(※2,025年5月現在)
- オレゴン(25.5㎝):通常価格23,100円:ネット通販市場価格9,500~13,000円程度
- コロラド(26㎝):通常価格18,700円:ネット通販市場価格14,000円程度
となっています。
通常価格はオレゴンのほうが高いですが、実際に買うとなるとコロラドよりも安いんですね。
サイズは若干違いますが、同サイズとみていいでしょう。
鍋に関しても同じ現象が起こっています。
通販価格は変動することも多いので逆転する可能性もありますが、この価格差はコロラドのほうが人気があるからかな?と個人的には思っています。
また、オレゴンのフォルムはコロラドよりも蓋に丸みがあり凸形状で、一般的なつまみが付いています。
一方、オレゴンは蓋が凹形状で、棒状の持ち手が付いています。
慣れている形がいいという場合にはオレゴンがいいですね。
そして両手鍋の24㎝サイズはコロラドにはありません。
このサイズが欲しいならオレゴンを選びましょう。
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コロラドがおすすめの人
- 選べるバリエーションやサイズが多いほうがいい
- スタイリッシュでおしゃれな形状のものがほしい
- 片手鍋の14㎝または16㎝、両手鍋の20㎝サイズが欲しい
という場合には、ビタクラフト「コロラド」がおすすめ。
バリエーションとサイズ展開は、以下のようにオレゴンよりも多いです。
種類 | コロラド | オレゴン |
---|---|---|
片手鍋 | 3サイズ(14cm・16cm・18cm) | 1サイズ(18cm) |
両手鍋 | 2サイズ(20cm・22cm) | 2サイズ(22cm・24cm) |
フライパン | 1サイズ(26cm) | 1サイズ(25.5cm) |
セット | 2タイプ(ミニセット・4点セット<カラー3色>) | なし |
ただ、前述したオレゴンと同様、両手鍋でかぶらないサイズがあり、その大きさが欲しいなら必然的にコロラドです。
そして、コロラドの見た目はスタイリッシュでカッコイイ♪
この洗練さは、オレゴンにはないものですよね。
デザインも重要と考えるなら、コロラドのほうがおすすめです。
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【ビタクラフト】オレゴンとコロラドの違いは?選ぶ基準を解説! まとめ
ビタクラフトの「オレゴン」と「コロラド」の違いは、主に以下の3つ。
- 見た目の形状
- バリエーション・サイズ展開
- 価格帯
でも、ビタクラフトの製品というか、この2シリーズも基本的な性能は共通しています。
そのため、選ぶ基準としては「値段」「見た目」「欲しいサイズ」を考えて購入するのがいいですよ。
オレゴン、コロラド、どちらも料理の楽しさが広がることは間違いなし。
ぜひ、あなたにぴったりのビタクラフトを選んでくださいね^^
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